「面倒くさい、で人生を棒に振るのですか」が本試験中ずっと頭にあった話

フロマージュ 姫路

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

税理士試験2年目の簿記論受験の話です。

映像授業の先生の言葉

2年目の簿記論は映像通学を選択していました。
答練は都会の人数が多いクラスで受けていましたが、講義回はブースで映像授業を視聴していました。
その映像授業の先生がおっしゃった言葉が深く印象に残っていました。

「簡単な問題を間違えた受講生さんに、『なぜ間違えたのですか?』と尋ねたことがあります。」

「ほとんどの受講生さんは、『これはケアレスミスです。』とおっしゃるのですよ。」

「だから、『なぜケアレスミスしたのですか?』と重ねてたずねたのです。」

「決まって答えは『面倒くさくて省略したからケアレスミスしました。』なのですよ。」

「面倒くさい、でケアレスミスを本試験でしてしまって、人生を棒に振るのですか。」

本試験中ずっと頭から離れなかった

「面倒くさい、で人生を棒に振るのですか。」

人生を棒に振りたくない、「必要な手間を惜しむな!」ということが頭の片隅にずっとありました。

結果的にAランクのミスは3個だったので、効果があったのだと実感しました。

答練期以降は雑に解きがち

2時間で解ききれない問題だったり、難易度の高い問題だったり。
あたふたしてしまって、どうしても雑に解きがちです。

メモ書きせずに電卓だけで答えをだしたり。
指折り数えずに月数を頭で数えたり。

こういう一手間を惜しむことがケアレスミスを引き起こします。
受験生の皆さんは、くれぐれも気をつけましょう!

今日の「愛され妻」

ここ最近、1日平均15~16時間ほど眠っています。
朝起きて家事してちょっと食べて寝る、お昼起きて家事してちょっと食べて寝る、夕方起きて家事してお風呂とご飯を済ませて寝る、とにかく寝ています。
夫には、「奥さん、よく寝られるな~。子供みたいやな~。」と呆れられております。

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