税理士試験 資格試験受験生とブログ・SNSの付き合い方とは?
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
ブログやSNSで情報発信している資格試験受験生がたくさんいらっしゃいます。
私も受験生のころからTwitterとブログを続けています。
資格試験受験生とブログ・SNS、その付き合い方を考えてみます。
目次
資格試験受験生がブログ・SNSで何を発信するのか?
成績&答案
手っ取り早くアップできて、それなりにアクセス数を稼ぐことができるもの、
それは「成績&答案」です。
上位10%前後が合格する税理士試験、隣の受験生の答案や成績はとても気になるものです。
私は、個人情報を隠して、できるだけ大きめに答案をTwitterにアップしていました。
自分の記録にもなりますし、もしかしたら誰かが何かアドバイスをくれるかもと思っていました。
勉強している動画
勉強している姿を動画で撮影してアップされている、有沢@税理士受験(所相)(@arisawa_study)さんです。
これはどういう仕組みなのかサッパリ分からないのですが、コマ送り動画でアップされています。
【#本日の勉強動画】
相続過去問第68回の計算を解いた。難易度自体は難しくないけど、2時間オーバー!これだと理論一文字も書けない笑
明日からTwitterは朝と夜のみ使うことにします。イイねあまり押せませんが、その分本試験が終わってからたくさん押しますのでご了承を。
本日もお疲れ様でした! pic.twitter.com/VSZG6zQkdj
— 有沢@税理士受験(所相) (@arisawa_study) February 4, 2020
動画を撮るとなると、机に向かって勉強しようという意欲が湧きますね。
本当にしているという証拠にもなりますし。すごいアイデアだなと尊敬です。
更に、有沢さんのすごいところは、電卓の位置が変わらないところです。
計算問題を解いているときに、電卓の位置を動かすクセのある人は多いです。
なぜか理由は不明ですが、問題用紙の上に電卓を置く人を見たことがあります。
電卓を動かすことは時間と手間の無駄遣いです。
有沢さんの勉強動画を見て、電卓の位置を固定する技を習得しましょう!
目標&成果
「今日(今月)は、○○をします!」とか、
「今日(今月)は、○○をしました!」といった、
目標や成果です。
目標をアップすると、自然と自分に対する強制力が働きます。
そして、成果をアップすることで達成感を得られます。
この繰り返しが、勉強の習慣になりますし、モチベーションアップにつながりますね。
資格試験受験生がブログ・SNSをするメリット
強制力が働く
毎日できたことをアップすると決めていると、できなければアップすることがありませんから、必然的に勉強をすることになります。
大人になってからの勉強は、義務教育と違い、強制力が働くことはまずありません。
そこで、ブログ・SNSをうまく使って、自分自身に前向きな強制力を働かせましょう!
記録になる
後で見返すと、立派な勉強記録になっています。
保管場所がないので過去の教材などは処分してしまったのですが、ブログ・SNSにはずっと残ります。
励みになる
イイネやコメントをもらえたりすると嬉しいものです。
頑張っている受験生を見ると、仲間意識が生まれます。
そういうことが明日も勉強しようという励みになります。
他の受験生の良いところがわかる
勉強している動画で紹介した有沢さんの電卓のように、他の受験生がしている良いところを知ることができます。
便利グッズや使っている筆記用具など、受験勉強に有益な情報を入手できます。
他の受験生の良いところを積極的に取り入れて、合格へ一歩ずつ進みましょう!
資格試験受験生がブログ・SNSをするデメリット
時間を浪費してしまいがち
ついTwitterを見てしまう、ブログのアクセス数を見てしまう、そんな積み重ねで時間はあっという間に過ぎてしまいます。
朝晩の何分だけ、と決めて楽しむようにしましょう!
他人と比較して落ち込んでしまう
「あの人はこんなに勉強しているのに、自分はできていない…」
「あの人はこんなに高得点なのに、自分は平均点…」
他人と比べて落ち込んでしまうと、モチベーションが下がりますよね。
「のに」と思ってしまうなら、見ないほうがはるかにマシです。
「あの人はこんなに勉強しているのだから、自分もできるはず…」
「あの人はこんなに高得点だから、自分もこうやってみよう…」
こんな風に考えられるようにしましょう!
資格試験受験生とブログ・SNS
適度な距離感で、
勉強の妨げにならない範囲(時間)で、
気軽に記録がてら、
お互いに切磋琢磨できる、
そういう付き合い方が望ましいです。
今日の「愛され妻」
節分の福豆で小さいお餅が2つ当たる。
↓
何も当たらなかったという人がいたので1つ差し上げる。
↓
ひょんなことから大きいお餅をいただく。
↓
夫の会社で切って、皆さんで分ける。
↓
私は、苦労せずに、カットされたお餅が手に入る。
なんだかわらしべ長者のようだな~と思います。