【読書】「勉強法のキホン」で合格を勝ち取る!

勉強法のキホン 尾崎智史

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。

公認会計士でTAC講師の尾崎智史(@zakiocpa)さんの「勉強法のキホン」を読みました!

勉強法にはキホンがある!

いままで何冊も勉強法の書籍を読みました。
いろいろ読んで試してみて、わかったこと。

勉強法のキホンはほぼ同じ

ということです。

テクニック的な部分で異なる手法を紹介してはいても、ベースとなる勉強に向き合う姿勢はどの書籍にも共通点があります。

この書籍では、そのベースとなる部分に焦点をあてて説明されています。

第5章から読む!

私の本の読み方は変則的です。
まず、目次とはじめにを読みます。大まかに内容を把握するためです。
そして、あとがきと結末を読みます。ゴールがどういう状態か把握するためです。

この書籍は、第5章から読むことを強くおススメします

著者のコトバを読んでもしも何も響くことがないとしたら、今のあなたは資格試験に向き合う状態ではないと思います。
大人になってからの資格取得は、どれだけ真摯に向き合うことができるかにかかっています。
中途半端にダラダラズルズルでは太刀打ちできません。
1,500円ほどで、自分の本気度が計測できるなんて大変お買い得な書籍と言えます。

ほとんどの受験生は、何かしら心に響く言葉があるはずです。
その部分は自分の弱点かもしれませんし、自分が得意とする部分かもしれません。
どちらにしてもその部分を大事にしましょう。

ちなみに私は「休息も大事な一科目」です。

私が取り入れていたこと

いろいろとあるのですが、全部を説明してしまうと書籍の内容をほぼ全て書いてしまうことになるので一部分だけ紹介します。

勉強したことを記録する

2018年4月までスマホを持っていなかったので、スケジュール帳に記録していました。
どの問題を何分で解いて、何点だったか、Aランク無印の失点があったか、などを書いていました。

目標を紙に書く

税理士を目指した当初は3年5科目官報を本気で狙っていました。
自分の未来年表には、その通りに書いていました。(結果が出るたびに修正しています。)

何ができるようになったかに焦点をあてる

勉強はやればやるほど自分の足りない部分が見えてしまいます。
あれもこれもできていない…という言葉を一番聞いているのは自分自身です。
できないことはできるようにすればいいだけです。
勉強を続けていれば、それは必ず達成できます。
気分よく続けるためにも、できたことを数えましょう。

目次学習

目次ページは意外と侮れませんよ。
目次ページをスラスラ言えるようになると合格は目の前です。
目次ページのタイトルから、その項目の勘どころ(所得税なら、適用要件・表示箇所など)を言えるようにします。
これは、計算にも理論にも有効です。

考える勉強

丸暗記には理解なんて不要でしょ、と思うかもしれません。
特に理論の勉強はとにかく覚えることからはじまりますから…
それでも、考える勉強は欠かせません。
例えばミスノートを作るとき、なぜ間違えたのか?同じミスを繰り返さないためにどうするべきか?、こういったことをとことん突き詰めて考えるのです。
ケアレスミス、なんてミスは存在しませんから。

「勉強法のキホン」まとめ

・第5章から読む!
・とことん突き詰めて考える!
・考えすぎて動けなくなるくらいなら、ひとまずやってみる!

今日の「愛され妻」

マグロは赤身が一番好きです。トロより断トツで赤身です。一番好きなアトラクションはミートミッキー並びにマグロ解体ショーです。和歌山にあるマグロの施設に行ってみたいです。

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