遠くの目標はあるけれど、近くの目標はまだわからない、という状態

姫路城 マンホール蓋

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
「2年で辞めて独立する人を雇うのはためらわれる」というお話を伺って、自分はどうしたいのか?あらためて考えてみました。

そもそものスタートが遅いけど…

以前のtweetの通り、私が税理士を志したのは40歳になる春でした。
大原の簿財クラスで一緒だった受講生さんは、みんな私より年下でした。
一般的に考えてスタートは遅い方ですね。しかも実務経験ゼロ…

遠くの目標:夫が定年退職したら一緒に働きたい

夫は普通のサラリーマンです。定年は60歳?か65歳?です。
夫が定年退職後に何かしたいことがあるなら無理強いはしませんが、できたら一緒に働きたいな~と思っています。
(つまり、私のことを『所長~♡』と夫に呼んでもらいたい、という陰謀ですな…)
まぁ、まだ20年ほどあるのでゆっくり現実化できればと、これはぼんやりとした目標です。

近くの目標:はて?「ひとり税理士」なのか「所属税理士」なのか

税理士になるためには、税理士事務所で働く必要があります。
(一般企業でも可、なのは置いといて)

せっかくお声掛けいただいた事務所を1週間ほどで辞めてしまった私としては、同じ失敗を繰り返したくない、お互いに不幸な結果になるのはもう懲り懲り、『石橋をしつこく叩いて大丈夫だと確信してから渡りたい』という気持ちでいっぱいです。

だから、時間のある今、先輩税理士さんのセミナーに参加しています。
多くの先輩税理士さんからどういう働き方をしているのかとか成功談や失敗談を伺って、とても勉強になっています。(修業時代のお話も含めて)

Twitterやブログで積極的に情報発信して、セミナーも開催して、という税理士さんのほとんどが「ひとり税理士」さんなのですよね。
もしも「所属税理士」さんのセミナーがあれば、是非とも参加したいです。

つまり、私が「ひとり税理士」を目指しているから、「ひとり税理士」さんのセミナーに参加しているのではないのです。

自分が独立開業するのか、どこかの税理士事務所で所属税理士として働き続けるのか、まだ決められない状態です。
近い将来にどうするのかは、ちゃんと税理士事務所で働いて経験を重ねてから、と今は考えています。
おそらく自然と考えが湧き上がってくるだろうなと思います。

いずれにしても、時間を大事にしたい

正社員で雇うと「働かせないと損」みたいな事務所が多いのかな?と、いろんな方の話を聞いていて感じます。日付が変わるまで残業だとか、いきなり担当50件とか、休日も仕事でつぶれるとか…
仕事だけで一日の大半を費やしている方々を見ると、仕事以外の家庭や勉強の充実はとても無理そうです。

雇用主側にはリスクがある分だけ、従業員よりも高い収入を得るのは当然のことです。
でもそれが従業員の長時間労働という犠牲の上で成り立つのなら、少しためらってしまいます。

できれば、決まった時間内にきっちり働く、という働き方をしたいです。

知らない人にわかりやすく説明する人になりたい

これは近くとか遠くとか関係なく、いつも心に留めていることです。

昨日の授業で、教授も先輩も(素人同然の)私にもわかるように丁寧に説明してくださいました。
(それにいつまでも甘えていてはいけないなと勉強のモチベーションアップにもなります。)

最初から知ろうともしない人に対しては難しいですが、税金やお金についてあまり詳しくない人にもわかりやすく説明できる人になりたいと考えています。
税金やお金に対する漠然とした不安を知ることによって安心に繋げられる、それができるのは税理士という職業だからだと思います。

マンホール蓋の塗装が綺麗になっていた

姫路城のマンホール蓋、カラーです。でも地面にあるものなので、踏まれたり雨風にさらされたりと、少しずつ汚れてしまいます。
姫路城 マンホール蓋 姫路城 マンホール蓋
先週たまたま見たら、塗装が綺麗に塗りなおされていました。
ちゃんとメンテナンスしてくれているんだな~と嬉しくなりました。

モノだけでなく、自分の気持ちや目標もメンテナンスが重要だなと感じています。

モノは傷み具合が目に見えて明らかですので、わかりやすいです。
でも、気持ちや熱意などは見えない分だけわかりにくい…
だからこそ定期的にメンテナンスを行いたいものです。

このマンホール蓋と姫路城を一緒に見られる場所がありますよ。ぜひ姫路観光にいらしてご覧になってくださいね。

今日の「愛され妻」

夫の晩御飯に用意した「ホタテ貝柱」を、『奥さんの分に取っておいたよ~』と半分食べずにいてくれました。私は昼御飯に自分の分をしっかり食べていたことは内緒にします。

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