税理士試験 簿財 簿記一巡(C/F)の法人税等は「>2つ」で解ける!

簿記一巡 法人税等

花粉症はじまりました、くまお(@kumaco55)です。

今回は、簿記一巡やキャッシュフロー計算書(C/F)での法人税等の金額の求め方についてご紹介します!

まずは、>2つを縦に書く!

>2つを縦に並べて書きましょう。左右に金額を書き入れますので空間を少しあけてくださいね。
金額は左右に合計5つ書きます。
問題文や資料に与えられていない金額は(カッコ)で仮置きします。

左側の空間には金額を3つ書く!

左側の空間には金額を3つ書きます。
上から順番にこのようになります。
期首の未払法人税等
期中の仮払法人税等
期末の未払法人税等

右側の空間には金額を2つ書く!

右側の空間には金額を2つ書きます。
上から順番にこのようになります。
法人税等の支払額(当期の支出額)
法人税等(確定年税額)

法人税等の金額はパズル感覚で解く!

期首の未払法人税等+期中の仮払法人税等=法人税等の支払額(当期の支出額)

期中の仮払法人税等+期末の未払法人税等=法人税等(確定年税額)

法人税等の金額は上記の式で求めることができます。
つまり、(カッコ)の金額は足し算or引き算で求めることができるのです!

 

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