暗記術とはすなわち思い出し術なり!~キミは何派か?テレビ派・ラジオ派・書籍派~

絶対合格

先日のランチ会で『思い出し方にも人それぞれ流派がある』ということを改めて実感しました。
ジンノさんは【ラジオ(音声)派】で、もう1人の方と私は【テレビ(映像)派】でした。
思い出し方としてはもうひとつ【書籍(画像)派】もあります。
何アホなことを言うねん?と思わずに、自分が何派なのか考えてみませんか。

テレビ(映像)派

脳内で先生の授業映像が再現されます。
先生が授業でおっしゃった小ネタも含めて、脳内テレビに映し出されます。
わからない問題がでたときには、その論点の授業を再生します。
テレビ派の人は、できるだけ積極的に授業を聞いて、テキストの余白に小ネタを書いておくと、映像再生の見出しになると思います。

ラジオ(音声)派

自分で音読した理論が脳内ラジオから放送されます。
ひたすら音読と録音した音声を聞くことで、脳内BGMが完成します。
おそらく達人の域になると、脳内ラジオのスピードに書く手がついていけないのではないかと思います。
ラジオ派の人は、スマホか何かに自分の音読を録音しておくと良いと思います。音読できないときに聞き続けていれば、脳内BGMの完成が早そうです。

書籍(画像)派

スキャナーで読み取ったかのように、もしくはカメラで撮影したかのように、脳内にテキストが保存されています。
達人は、ズームやページ送りも自由自在に操れると聞きました。
書籍派の人は、テキスト読み込みが最もよい暗記術だと思います。

まとめ

暗記が苦手という人は、自分の思い出し術がどのタイプなのか少し考えてみましょう。
どのタイプであったとしても、暗記で最も必要なことは「毎日少しでも繰り返し触れること」です。
暗記が苦手…で思考停止している人は、往々にして「暗記に費やす労力が少ない」ことが多いです。
暗記をしている人は、暗記することと暗記したものを忘れないことにそれなりの労力を費やしています。
誰もがかなり苦労して暗記しているのです!
今すぐにできなくても本試験までには暗記できるように、毎日コツコツ繰り返しましょう!!

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