税理士試験 簿財にプラスするならどの税法を選ぶのか
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短期合格を目指す場合や専念生などの場合、簿財に税法をひとつ足すことがあります。
もしくは、簿財の片方に税法を加える場合もあります。
他の人はどの科目をどういう理由で選んだのでしょうか。
今年度ではなく翌年度の合格を目指して「法人税法」を選ぶ人もいます。
ミニ税法だけれども実務で必須と言われる「消費税法」を選ぶ人もいます。
私が税理士受験2年目に「固定資産税」を選んだ理由についてお伝えします。
目次
試験日程が最終日!
これまでの日程であれば会計科目は初日に行われます。「消費税法」を選択した場合には1日で3科目ぶっつづけで受験しなければなりません。その点「固定資産税」は最終日ですので、中日の丸1日を勉強に充てることができます。これはかなり重要です!
税法の知識不要!
「固定資産税」には他の税法科目とリンクする内容は(私の知る限り)ありません。
つまり税法科目の予備知識がない税理士受験初心者でも十分に戦えるのです。
会計科目の知識も不要!
「法人税法」は仕訳が問われることもあるようです。最低限の簿記知識は必要でしょう。
しかし「固定資産税」には仕訳も試算表も必要ありません。簿財を取る前でも問題ないと言えます!
ボリュームが少ない!
理論・計算どちらも他の科目に比べてボリュームが少ないです。これは複数科目を続ける上で有利に働くのではないでしょうか。
まとめ
一年でも早く合格するために、あらゆる選択肢を検討し、自分にとって最善の方法を選択しましょう!
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