８月25日にTAC梅田校で開催された、税理士兼TAC消費税法講師の石田修朗先生の「ひとり税理士セミナー」に参加しました。
大原生なのでアウェー感満載でドキドキでした。
TAC梅田校はオフィスビル内で静かな環境でした。羨ましい…　会場には2019年度の教材見本が置いてあったのでとても興味深く拝見しました。理論マスターも込みなんて羨ましい…
30分くらい前に着いたのですが、既にいらした方が何かの科目の勉強をされていて身の引き締まる思いがしました。

ひとり税理士セミナー受講前

実務経験のない私は資格を取った後の具体的なイメージが上手く描けませんでした。本試験直前のギリギリの精神状態を乗り越えるためにも、資格を取ったら自分はこうなるんだ！という強いイメージを欲していました。
また、税理士業界はブラックだとか、AIの導入で仕事がなくなるとか、そういったネガティブな話を耳にすることが多く、実際に税理士として働いていらっしゃる方はどう感じていらっしゃるのか興味がありました。

ひとり税理士セミナーでの気づき

ひとり税理士も雇用拡大型事務所もそれぞれの強み弱みがあって、どちらが良い悪いの問題ではないとわかりました。自分がどういう生き方をしたいのかによって自分に相応しい働き方を選ぶことができる、それは税理士だからできる選択ということもわかりました。少子高齢化という時代において、在宅ワークができて勤務地を問わない生き方はとても魅力的だと感じました。そして、ひとり税理士だとそれほど必要経費が発生しないということは参入障壁が低く、もしかしたら私にもできるのかもしれないという希望が持てました。
石田先生がセミナー中に何度か口にされていた言葉で印象に残ったものが「ブランディング」です。個性を前面に打ち出し浸透させることで、自分がターゲットとする顧客の目に留まりやすくなります。ひとり税理士として活動する以上は時間の効率化はとても重要なことであり、顧客とのミスマッチを事前に防ぐ意味合いも含めてこのブランディングは必要なものだと感じました。
また、セミナー資料がマインドマップ（メモリーツリー）でA4用紙1枚にまとめられていました。一目で全体像を把握することができ、とても効果的だと思いました。

これから

まずは何よりも税理士の資格を取得することが最優先です！9月からの意欲が高まります。
その上で、これは徐々にですが、私自身のブランディングを考えていこうと思います。
後はブログを書くことと、税理士貯金を殖やしていくこと、このふたつは引き続き継続しようと思います。

※2018/08/29 改行を修正

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