全統から続いた怒涛の答練を乗り越えいよいよ8月です。

肉体的にも精神的にも疲労は極限に達しています。
ここから本試験までで最も重要なことは『ベストな状態を維持する！』ことです。

手持ちの教材は全て解いてしまって解くものがないと思うかもしれません。そんな時に他校の答練や教材などが気になってしまうかもしれません。しかし、そんな時期は過ぎました。新しい教材に挑戦するのは7月までで終わりです。
ここで他校の解き慣れない問題に手を出した結果、思うように点を取れず落ち込むことは避けたいものです。

超直前期にする勉強はこの程度にとどめましょう。
1：テキストを全部ざっと確認する
2：理論を毎日とにかくまわす
3：本試験と同じ時間帯に実判程度の2時間答練で実践感覚を保つ

なによりも体調管理に気を配りましょう。
1：睡眠をしっかり取る、眠れなくても目を瞑り横になって身体を休める
2：暑さと冷房への対策をとる
3：人混みではマスク、うがい手洗いで感染症予防

どんなに実力があっても、体調を崩したり精神的に不安定になってしまうと戦うものも戦えません。ここまで1年近く受験勉強を続けてきたからこその自分に対するプレッシャーは相当なものです。受かるために頑張ってきたんですから。

【お守り的ななにか】
自分の頑張ってきた証を手にすると落ち着く人は多いようです。
なによりお勧めは『ミスノート』です！ここまでの頑張りが詰まっています。
過去の答練や教材を積み上げて、その高さに『こんなにやったから大丈夫！』と自信をつけた方もいます。答練での成績表の場合もあるでしょう。使用済みボールペンの芯もなかなか量がたまるので達成感があります。
自分の頑張りを信じて最後まで走り抜けましょう！

※2018/08/29 改行を修正

Follow me!

@kumaco55