会計人コース 2019年5月号に執筆しました!~税理士試験受験生応援ブロガー誕生~

会計人コース 2019年5月号

税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
今年(2019年)の税理士試験の日程が発表され、ますます気合いが高まりますね。
先日からチョコチョコ宣伝している会計人コース5月号、掲載までの経緯をご紹介します。

それは1通のメールからはじまった!

会計人コース編集部の方からメールをいただいたのは、2019年1月末でした。
外出先でメールを確認して、嬉しさのあまり思わず飛び上がってしまいました。

合格体験記で書いた「答案復元」について、実際に答練や模試でも試していましたか?
答練や模試の活用法として紹介できませんか?

というご依頼でした。

合格体験記ではいろいろと書きたいことが多くあって、ひとつひとつの項目を細かく説明することができませんでした。
細かい部分はブログでご紹介していこうと考えていましたが、私個人のブログよりも多くの税理士受験生に伝えられる会計人コースさんにお声をかけていただけて本当にありがたいことです。

なぜ「答案復元」が必要なのか?

税理士試験の合格発表は、8月の本試験から4カ月以上も後の12月です。
4カ月以上の間、ボーっと待っているわけにはいきません。
次科目に進むか、受験科目をもう一度勉強するか、はたまた撤退するか…、官報リーチの方以外は何かしらの決断が必要です。

その決断は何を根拠に行うのでしょうか?

『なんとなく…』で決められるほど税理士試験は甘くありません。

『結果発表まで休憩して、結果次第で決めるわ~』という受験生もいるかと思います。
ご存知の通り、税理士試験は競争試験です。上位10%に入った人から勝ち抜けていきます。
早く勝ち抜けたいならば、他の受験生が休んでいる4カ月間を無駄に過ごしてはいけません。

だからこそ、「答案復元」が必要不可欠なのです。

「答案復元」をして自己採点を行う、その点数を基に9月以降の身の振り方を決断するのです。

「答案復元」法とは?

理論と計算で異なります。
会計科目と税法科目でも異なります。

税法科目は科目ごとに全く異なりますし、私自身が受験したのは2科目のみですので、今回の紙面では理論のみのご紹介としています。
もしも、所得税法と固定資産税の「答案復元」についてご質問がございましたら、遠慮なくお問い合わせフォームからお寄せくださいませ。わかる範囲でお答えします。

税理士試験受験生応援ブロガー誕生!

1月末にご依頼をいただき、2月に原稿を提出しました。
3月に入り、校正のためにゲラを受け取りました。

タイトル下の氏名部分に付けられていた肩書きに、私の目はくぎ付けになりました!

✨税理士試験受験生応援ブロガー✨

原稿とは別に簡単な自己紹介文を提出していたのです。それには『大学院生』と書きました。正確にはまだ入学前でしたが、発売日には大学院生だしこれでいいやと思ったからです。
もう税理士試験を受けない以上は『税理士受験生』と名乗ったら本気の受験生に失礼やんな~とも思っていました。

そんなときに、編集部の方から思いがけず素敵な肩書きをプレゼントしていただきました。
本当に嬉しいな~と感激です。そしてこの肩書きに恥じぬよう精一杯ブログで受験生を応援します!

今日の「愛され妻」

今日はお花見デートです!満開の桜を眺めながら地酒で乾杯です🍶

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