【お伊勢参り】伊勢神宮に参拝する!二見から外宮と内宮へ
愛され妻くまお(@kumaco55)です。
いよいよ伊勢神宮参拝編です!私たちが参拝したお宮をお参りした順番にご紹介します。
目次
伊勢神宮の参拝には順番がある!
伊勢神宮に参拝する場合はまず外宮(げくう)から参拝します。そして内宮(ないくう)へ参拝します。
外宮と内宮にはそれぞれ別宮(べつぐう)などのお社があります。
和御魂(にぎみたま)と荒御魂(あらみたま)とは?
和御魂(にぎみたま)とは、神様のおだやかなお姿をあらわします。
荒御魂(あらみたま)とは、神様の勇ましいお姿をあらわします。
伊勢神宮には「おみくじ」がない!
伊勢神宮に参拝することがこの上ない吉運ということだそうで、外宮・内宮ともに「おみくじ」はありません。御札や御守りはあります。
「おみくじ」は内宮の別宮である猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)にあります。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
JR二見浦駅から徒歩15分くらいです。
注連縄で結ばれた夫婦岩があります。愛され妻としては欠かせないパワースポットです。
るるぶによると、伊勢神宮に参拝する前にここで禊をするらしいのでお参りしてきました。
外宮(げくう)
正式名称は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)といいます。
こちらは敷地内に別宮が3つあります。多賀宮(たかのみや)、土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)の順に参拝します。
外宮での参拝は左側通行です。
正宮(しょうぐう)
天照大神(あまてらすおおみかみ)のお食事を司る豊受大神(とようけのおおみかみ)をお祀りしています。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
写真撮影禁止ゾーンがあります。
多賀宮(たかのみや)
豊受大神(とようけのおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。
土宮(つちのみや)
大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祀りしています。
鎮守の神様です。
風宮(かぜのみや)
風の神様をお祀りしています。
鎌倉時代の元寇(げんこう)のときに神風を吹かせたという言い伝えがあります。
外宮の別宮
月夜見宮(つきよみのみや)
外宮から徒歩10分くらいのところにある外宮の別宮です。
月夜見尊(つきよみのみこと)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。
内宮(ないくう)
正式名称は皇大神宮(こうたいじんぐう)といいます。
こちらは敷地内に別宮は2つです。荒祭宮(あらまつりのみや)、風日祈宮(かざひのみのみや)です。
内宮での参拝は右側通行です。
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)
五十鈴川は御裳濯川(みもすそがわ)とも言われています。倭姫命(やまとひめのみこと)が衣服を濯いだことに因んでいます。
正宮への参拝前にここで心身を清めます。
正宮(しょうぐう)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています。
四重の垣根に囲まれています。撮影禁止ゾーンがあります。
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしています。
風日祈宮(かざひのみのみや)
風の神様をお祀りしています。
鎌倉時代の元寇(げんこう)のときに神風を吹かせたという言い伝えがあります。
内宮の別宮
月読宮(つきよみのみや)
こちらには四宮がお祀りされています。
天照大御神の弟である月読尊と、天照大御神と月読尊の両親である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をお祀りしています。
倭姫宮(やまとひめのみや)
皇大神宮の創建に功績のある倭姫命(やまとひめのみこと)をお祀りしています。
最も新しい別宮です。
神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)
倭姫宮と同じ敷地にあります。
式年遷宮でお下げになった装束やお宝を展示しています。
2階から見下ろすと前庭がハート型に見えます。
神宮美術館
式年遷宮を記念して奉納された美術品を展示しています。
神宮農業館
御料地で栽培される農作物などの展示のほか、病気になった蚕の模型があります…
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
倭姫命(やまとひめのみこと)を伊勢の地に案内した神様をお祀りしています。
「みちひらき」の神様で、新しいことを始める節目のときにお参りすると良いそうです。
こちらでは神前結婚式を挙行することができます。
また、おみくじもありますので参拝の後に引いてみてはいかがでしょうか。
御守り
内宮・外宮・猿田彦神社で御守りをいただきました。
猿田彦神社ではおみくじ(大吉✨)も!
4月からの新生活に期待が持てます。
今日の「愛され妻」
夫は私の朝御飯におにぎり🍙を握ってくれます。梅干は種を抜いてくれます。