金柑(キンカン)の甘露煮をつくりました

金柑 甘露煮

果物はなんでも大好きなくまお(@kumaco55)です。
金柑(キンカン)の木にたくさん実がなったので、はじめて甘露煮を作ってみました。

金柑は皮を食べる!

金柑は小さな柑橘類です。うずら卵より少し大きいくらいです。
中の身はとても酸っぱいです。しかも小さい割に種が多いです。
生で食べるときは皮だけを食べて身の部分は捨てていました。

金柑はノドに良い!

金柑は生薬のひとつで、咳やノドの痛みに効果があるそうです。
金柑のど飴など店頭でよく見かけますね。

金柑の甘露煮 作り方

金柑の量に対して、約半分の量の砂糖を使います。
砂糖は何でもいいのですが、金柑の色を活かすなら上白糖がおススメです。

1:竹串などの先のとがったもので「ヘタ」を取る。
2:金柑の実をよく洗い、丁寧に水分をふき取る。
3:横半分にカットする。
4:竹串などの先のとがったもので「種」を取る。
5:金柑を鍋に入れ、5分くらい煮る。ザルにあけて煮汁を捨てる。
6:洗った鍋に金柑を戻し、砂糖と水で10分くらい煮る。アクはこまめに取る。
7:粗熱が取れたら容器に入れて、冷蔵庫で保管する。

金柑の甘露煮 まとめ

丸のままで煮たほうが形は綺麗な甘露煮になります。
でも種を取った方が食べやすいです。種を簡単に取るためには横半分にカットするのが一番です。
種は小さい皮だけのも全部取る方が口当たりが良いです。
私は家にあった黒砂糖で煮たので果肉部分がこげ茶色になってしまいました。
金柑の香りと黒砂糖の風味がケンカしてしまったので、砂糖は黒砂糖じゃないほうがいいように思います。美味しいのは確かなのですが。

昨年までは小鳥のエサになってしまうだけだったので、今年は自分用に作ってみました。
何個か実を取らずに残したので、今年も小鳥がやってくるかな~と期待しています。

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