税理士受験生の「電卓」

CASIO DS-20DB

皆さんはどんな電卓をお使いでしょうか。
CASIOかSHARPの電卓ユーザーが多いと思います。どのメーカーの電卓を選ぶのかについては詳しいブログがたくさんありますので、こちらでは省略します。今回は、主に税理士受験初年度の皆さんが1年間どう電卓と向き合うのかについて考えたいと思います。

CASIO DS-20DB

CASIO電卓

基礎期

電卓は同じものを2個用意する
「右打ち・左打ち」どちらにするか試す
「ブラインドタッチ」をするか(できるか)試す
「利き手にペンを持ったままかどうか」試す
「電卓」の置く位置を考える

応用期

基礎期で決めたことが本当に自分に合っているか、答練を通して検討する
しっくりこないなら応用期の間に修正する

直前期

応用期に固まった方法を磨き上げる

超直前期

8/1に予備も含めて「電卓の電池交換」を行う
8/1に電卓の裏に「受験番号のメモ」を貼る
前泊する人で荷物を宿泊先に発送する人は「予備の電卓」を荷物に入れて発送する
(リスク分散の観点から電卓を別々の手段で本試験会場まで運ぶのです)
本試験前日、予備も含めて正常に動くか再確認する
本試験当日、予備も含めて正常に動くか最終確認する

まとめ

電卓を持ち運ぶときはケースか袋に入れましょう。むき出しのままだと壊れる危険性があります。
税理士試験で使う電卓は5千円程度はしますから、なかなか複数台を購入するのは難しいかもしれません。しかし、年に一度の本試験で後悔しないためにも保守主義の観点から2個持ちを強くお勧めします。ほとんどの電卓はツインパワーとはいえ、こちらも保守主義の観点から電池交換を行うことも忘れずにしましょう。受験票をスマホで撮影して受験番号を控えておく人は多いと思います。本試験会場到着後に受験票を忘れたことに気付いた場合で、もしもスマホが電池切れだったら受験番号を確認できませんよね(滅多にないケースだとは思いますが…)。電卓の裏に貼っておけばそんな心配はご無用です!そこまでする必要あるのか?と思うかもしれませんが、できること全てやりきったという安心感は大事です!!

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