「彼を知り己を知れば百戦殆からず」自分のストレス反応を把握する
税理士試験受験生応援ブロガーくまお(@kumaco55)です。
8月の税理士試験まであと83日となりました。
そろそろ答練漬けの日々ですね。
目次
彼を知り己を知れば百戦殆からず
「彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」
有名な孫子の兵法の言葉です。
「敵と味方の情報を把握すれば、何度戦っても負けることはない」
というような意味です。
税理士試験でいうところの「彼」
税理士試験でいうところの「彼」は、受験する科目ですね。
「彼を知り」とは、そのものズバリ「勉強すること」しかないです。
税理士試験に合格するために必要な知識は、授業や答練を繰り返して、受験生自身がコツコツと習得や定着を図っていくものです。
軽視されがちな「己」
資格試験の勝敗を分けるものとして、知識やテクニックが考えられます。
どれだけ理論を暗記しているか、
正確に素早く計算できるか、
こういったことが重要です。
その知識やテクニックを発揮する受験生自身「己」について、どれだけ把握していますか?
把握して、適切にメンテナンスをしていますか?
ここの部分を軽視すると、本試験に最大限のパワーを出せないかもしれません。
そんなことにならないように、今からしっかり自分自身の状態を把握し、心身を整えましょう!
心身の反応をチェックしよう
どんなストレスを受けたらどんな反応があるのか、人それぞれです。
眠れない人もいれば、食べられなくなる人もいるわけです。
どんな反応(症状)なのかによって、対処する方法が違います。
だからこそ、自分にどんな反応が現れるのか把握するようにしましょう。
〈参考〉くまおのストレス反応
レベル0:普通に生活している
レベル1:寝つきが悪くなる
レベル2:味覚がなくなる
レベル3:食べられなくなる
レベル4:ずっと寝ている
レベル5:文字が読めなくなる
こんな感じで、徐々に自分の心身へ取り込むモノを極限まで減らそうとします。
レベル3くらいまでは慣れっこというか、根つめて頑張ってるな~と他人事のように感じています。
程度が軽いあいだに対処しよう
心身の疲労は、こじらせると厄介なことになりがちです。
焦りと不安から限界を超えて勉強しようとしてしまいがちですが、ダウンしてしまっては元も子もないですよ。
あなた自身のレベル5になってしまう前に、自分自身をきちんとメンテナンスしましょう。
万全を期して本試験に挑みましょう!
腱鞘炎対策もしっかりと
スポーツ用のサポーターを使う受験生も見かけますね。
腱鞘炎の予防と緩和には、とにかく冷やすことが大事です。
たかが腱鞘炎と侮ることなかれ、私はいまだに右腕の痛みが残っています。
今日の「愛され妻」
夫「そういえば、奥さん、ピアスの穴ってどうなったん?」
私「あ~、最近ピアスしてないからふさがったかも?」
という会話があり、ピアスをつけようとしてみました。
1ヶ所どうしても自分でつけられなくて、耳たぶの裏からピアスをさしてみてと頼んだところ、
夫「ぎゃ~! なんか白いモンでてきた~!!」
穴に詰まってた垢がでてきました…